第75回香川丸亀国際ハーフマラソン大会(香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコース、サンケイスポーツなど共催)が5日、行われた。男子はアレクサンダー・ムティソ(山形・NDソフトアスリートクラブ)が59分17秒で優勝。女子はパウリン・カムル(東京・ルートインホテルズ)が1時間7分22秒でフィニッシュし、男女ともに大会新記録となった。
ムティソは「記録を破るのを目標にしていたので、それができて最高です」と喜びの声を上げた。日本勢トップは男子は太田智樹(トヨタ自動車)で、1時間0分8秒という日本人歴代3位の好タイムを記録。女子は加世田梨花(ダイハツ)が1時間8分11秒と、日本歴代6位タイのタイムをマークした。