記者の囲み取材に笑顔で応じる(左から)優勝した大栄翔、敢闘賞の豊昇龍(撮影・戸加里真司) 「第47回日本大相撲トーナメント」(5日、両国国技館、主催・フジテレビ、後援・日本相撲協会、産経新聞、サンケイスポーツ、文化放送)豊昇龍は初めて参加した幕内トーナメントで敢闘賞を獲得。大会史上ただ一人3連覇している元横綱朝青龍のおいは「けがを再発させないようにと思っていた。決勝まで来られてうれしかった」。
初場所は左足首を痛めながら、わずか一日の休場で再出場。8勝7敗で終えて関脇の地位を守った。「(大会は)来年も再来年もある。そこで優勝したいと思う」と前を向いた。
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