阪神・岡田監督(左端)とともに森下を見守る和田2軍監督(中)=具志川野球場(撮影・中島信生) 阪神1、2軍春季キャンプ(5日、沖縄・宜野座、うるま)阪神・岡田彰布監督(65)が初めて2軍の具志川キャンプを視察した。森下翔太外野手(22)=中大=らルーキーの現状を把握するなど収穫は大。主な一問一答は以下の通り。
(テレビ編)
ーー初めての具志川の印象は
「ドームも見たんですけど、結構広いし、宜野座と一緒ぐらいあるんちゃうかな。サブが小さいというか、内野は十分いけるんで、支障はないと思うけど、思った以上に施設としては、ブルペンも作ってもらったみたいで。いいと思いますね」
ーー森下選手のバッティングについて
「おーん、いやあ、悪くはないわね。故障で次のクール(2月9日が第3クール初日)ぐらいから本隊に合流するみたいやから。けががあって出遅れたけど。どのぐらいやろ、あと10日とか、それぐらいで合流できれば取り返せると思うけどね」
ーー森下に声をかけたりは
「声はかけていないけど。ずっと見てただけやけど、見ての通りやね。そりゃもう、みんな見ててわかると思うけど。まあ、ね。よかったんじゃないかな」
ーーほかに気になった選手は
「いやいや。まあ、あの11月に(昨年秋季キャンプを)やった選手がほとんどだから。若手はね。自主トレ期間を経て。足のけがが2、3人出ているみたいだけど、そのへんは注意してほしい」
ーー1軍でサインプレーの練習をしていたが
「まだまだやわ。今日も、もうちょっと徹底しないと。サインプレーとかピッチャーを含めて初めてだけど、準備いるね。今日の感じではね」
ーー今後も定期的に
「定期的というか、毎日やらんとアカンね。あれじゃあ」
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