第44回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞した西野七瀬=横浜市内 元乃木坂46の女優、西野七瀬(28)が映画「恋は光」(小林啓一監督)で第44回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞し、5日、横浜市内で行われた授賞式に出席した。
同作は人気コミックが原作で、恋をする女性が光ってみえるという主人公(神尾楓珠、24)をめぐるラブストーリー。西野は主人公と奇妙な四角関係に陥るヒロイン役で出演している。
2018年に乃木坂を卒業後、昨年授賞式が行われた第45回日本アカデミー賞では優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞するなど活躍。女優業については「作品に関わらせていただく中で、悔しかったり悩んだりすることが意外と好きで、一本一本乗り越えていく感覚がすごい好きです」とさらなる飛躍を約束した。「恋は光」は今回の同映画祭で最高賞となる作品賞を受賞した。
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