ベースランニングする阪神のシェルドン・ノイジー(撮影・松永渉平) 阪神春季キャンプ(4日、沖縄・宜野座) 阪神の新助っ人、シェルドン・ノイジー外野手(28)=前アスレチックス3A、ヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス3A=が、今キャンプ始めて、ベースランニングに加わった。 ノイジーは183センチ、105キロの体を軽やかに操り、ダイヤモンドをかけた。ミエセスも120キロの巨体を揺らしながら、豪快な走塁を披露。ベースランニングは、この日から臨時コーチとして参加した赤星憲広氏が見守り、ナインに指導する場面も。両助っ人も日本屈指の俊足を誇った赤星氏の助言に、通訳を介して、耳を傾けていた。