阪神春季キャンプ(2日、沖縄・宜野座)侍ジャパンに選ばれた湯浅京己投手(23)が、ブルペンで100球を投じた。フォークやスライダーも交えて「しっかり追い込む意味で100球投げようと決めて」と充実感をにじませた。昨季は59試合の登板で防御率1・09とブレークしたが、6月は調子が落ち込んだ。「体が疲れているなかでどれだけパフォーマンスが出せるか」。6、7日のシート打撃に登板する予定だ。