バイエルン、バルサが狙うパヴァールの価格を42億円に設定…カンセロの買い取り資金調達へ BミュンヘンはDFバンジャマン・パヴァールをバルセロナに売却することを考えているようだ。『スポルト』が伝えた。
バルセロナは右サイドバックの長期的な解決策を見出すため、かねてよりパヴァールの獲得を検討していたとのこと。しかし、バイエルンは1月の売却に消極的であり、バルサは財政的な制約から本格的なオファーを出すことができなかったとされる。
バルセロナは今夏も獲得に動くことが予想されており、バイエルンも3000万ユーロ(約42億1000万円)での売却を希望しているという。その理由として、今冬にレンタルで獲得したジョアン・カンセロの買い取りオプションが7000万ユーロ(約98億3000万円)で、資金を調達しようとの考えがあるようだ。
バルセロナは1月にエクトル・ベジェリンが退団。ロナルド・アラウホやジュール・クンデがプレーしているものの、本職右サイドバックを求めている。(Goal.com)
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