書類提出18秒遅れで失敗も…バルセロナ、21歳DFアラウホの獲得に承認の可能性 LAギャラクシーDFジュリアン・アラウホは、バルセロナ移籍の可能性が残っているようだ。
バルセロナは、冬の移籍市場最終日に21歳のSBアラウホのBチーム加入で合意。しかし、コンピューターの問題で遅れが生じてFIFAへの書類提出が18秒遅延。FIFAが遅延時間の短さも踏まえ、現在移籍を認めるか検討している状況だ。
アラウホは木曜日に自主トレを行ない、FIFAの決断を待つ宙ぶらりん状態が続いている。一方、LAギャラクシーのグレッグ・ヴァニー監督は、すべての関係者が満足できるような解決策をすぐにでも講じるべきだと主張した。
「ここ3、4日で交渉が盛り上がり、勢いを増し始めた。物事が急速に進み始めたからこそ、このような結果になったんだ。元々、ジュリアンはバルセロナの獲得候補にいたはずだ。以前の市場でも彼について尋ねたりしていたからね」
「24時間以内に物事の解決へと至るはすだ」
もし移籍が実現すれば、アラウホは元メキシコ代表DFラファエル・マルケス氏が監督を務めるバルセロナBに所属することに。バックアッパーとして、必要に応じてトップチームにも招集されることになる見込みだ。(Goal.com)
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