リバプール史上最高額のFWヌニェス「今はまだ良いプレーができているとは思っていない」 リバプールのFWダルウィン・ヌニェスはこれまでのキャリアについて正直に語った。『スカイスポーツ』が伝えている。
リバプール史上最高額の移籍金7500万ユーロ(約106億円)で加入したヌニェス。しかし、プレミアリーグでは14試合で5ゴールにとどまるなど、特にゴール前での冷静さに欠けるとの批判を受ける。ヌニェスは「ベンフィカで見たものを見たいのだろう」と認める。
「例えば、リバプールとの試合(昨年のチャンピオンズリーグ)では、非常に良いパフォーマンスを見せた。今はまだ良いプレーができているとは思っていないけど、常に向上したいと思っている。毎日、改善しようと思っている。クロップ監督は、僕の長所がスピードとスペースへの飛び出しであることを知っている。また、『プレーしているときはもっと冷静になれ。もっと動け』とも言われる」
「クロップは、僕にはそれが必要だと言ってくれるし、僕はクオリティの高い選手だとも言ってくれる。そしてもちろん、ゴールを決めることもね」
さらに、ヌニェスは「彼は私に1秒長くとるようにと言うんだ。怒りに任せてシュートを打ったり、焦って打ったりすると、必ず悪い結果になるからね」と指揮官との会話を明かしている。(Goal.com)
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