今冬、サッカー元日本代表FW三浦知良(55)が移籍したポルトガル2部オリベイレンセの会長に、J1横浜FCの代表取締役CEO山形伸之氏(52)が就任すると3日、クラブが公式SNSで発表した。
公式インスタグラムでは「世界のサッカーに造詣が深い会長は、横浜FCとの関係を強化するために、日本のクラブである横浜 FCの運命も導いていく」と就任を紹介。両チーム関係強化の指針を示した。
山形氏は地域リーグの東京23FCの強化部長などを務めたあと、インターネット企業DMMによる現ベルギー1部ベルギーシントトロイデン買収に携わった。19年からはオリベイレンセ社長、21年9月にJ1のFC東京入りし、昨年はゼネラルマネジャー(GM)を務め同年限りで退任した。そして今年1月に横浜FCのCEOに就任していた。
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