ブルペンで投球する阪神のブライアン・ケラー=宜野座村野球場(撮影・水島啓輔) 阪神春季キャンプ(2日、沖縄・宜野座)阪神の新外国人選手のジェレミー・ビーズリー投手(27)、ブライアン・ケラー投手(28)がブルペン入り。中継ぎ候補のビーズリーは29球、先発ローテ入りを目指すB・ケラーは45球を投げた。ヨハン・ミエセス外野手(27)も元気いっぱい。岡田彰布監督(65)の外国人選手に関する一問一答は以下の通り。
ブルペンで投球する阪神のブライアン・ケラー=宜野座村野球場(撮影・水島啓輔)--新外国人投手がブルペン。ビースリーは
「うーん、初日やからなあ。おーん。どうやろ。特長があるよな。バックスイング小さいから、タイミングが取り辛いかもわからんなあ」
--感情を出したり、声を上げて投げている
「どっちかというと、後ろ(中継ぎ)の方やから、そういう感じなんやろうな。アレは」
--スタッフらとコミュニケーションも
「だから。アレなんや、なんと言うんや。(報道陣に聞いて)トラックマンか。アレで投げたかったみたいやな。気にするんかな。なんて言うの、回転数とか、なあ」
--どういう投手に似ているか、どういう投手になってほしいか
「そら、打たれへんピッチャーよ。名前や言うて、そんな、打たれへんって名前言うても、誰出しても、忘れたわ、そんなん。おーん」
--B・ケラーは
「チェンジアップ、すごく投げよったなあ。先発やから、そうなんかなあ。真っすぐをドンドンというタイプではないっていうかな、おーん」
--インステップでクロスに投げてくる
「見た映像は後ろから映したヤツやったけどな。おーん。右は結構打ちづらいやろな、という感じは受け取ったけどな。ブルペンだけじゃ、あのタイプは判断しづらいよな」
--実戦はキャンプ終わりぐらいか
「キャンプでは投げさすと思うけどな。ビーズリーは、後ろやから1イにイングとか当てはめられるけど、ケラーの方は先発で、やらしてもいいけどな。このキャンプ中にな」
--ブライアン・ケラーとカイル・ケラー
「何かなあ、うん。背番号反対だけやからなあ。おーん」(B・ケラーは24番、K・ケラーは42番)
この記事をシェアする