NHK連続テレビ小説「ブギウギ」に出演する伊原六花 (NHK提供) 女優、伊原六花(23)が2023年度後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・0)に出演することが2日、同局から発表された。
同作は「東京ブギウギ」などで知られる〝ブギの女王〟笠置シヅ子さんをモデルに、趣里(32)が演じるヒロイン・鈴子がスター歌手となって日本中に元気を届ける物語。
伊原が演じるのは鈴子の後輩・秋山美月で、鈴子のUSKの後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖じせず意見するという役どころだ。
「なつぞら」以来2度目の朝ドラ初出演となる伊原は「東京ブギウギの歌詞『ブギを踊れば世界は一つ同じリズムとメロディよ』が大好きです。身体ひとつで、つながれる踊りや音楽が大好きで、日本中に生きる活力を与えたパワフルな歌声、踊りと共にどんな人生があったのか、鈴子さんの人生に秋山として寄り添える事が今から楽しみです。一瞬たりともとどめておくことのできない舞台だからこその輝きを、大切に大胆にお届け出来たらなと思います。撮影は始まっていませんが、愛とエネルギーのあるチームに、すごくワクワクしています」とコメントした。
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