伊東純也の決勝“アシスト”でスタッド・ランス13試合負けなし!オナイウ阿道はリーグ・アン初ゴール リーグ・アン第21節が各地で行われた。
前節パリサンジェルマンを相手に躍動したスタッド・ランスの伊東純也はロリアン戦でも右サイドで先発。前半で2点ビハインドを負ったランスだったが、PKで1点を返すと、後半開始早々にはドゥンビアのミドルシュートで同点に。61分には伊東のクロスがDFに当たり、それをバログンがボレーで叩き込み、逆転する。その後、バログンがダメ押し弾を挙げ、4-2と勝利。スタッド・ランスは13試合負けなしとした。
首位を走るパリサンジェルマンは敵地でモンペリエと対戦。前半に得たPKのチャンスでキリアン・エンバペが失敗し、暗雲が立ち込める。それでも、55分にファビアン・ルイスが混戦から押し込み、先制点を奪う。72分にはファビアン・ルイスのスルーパスにリオネル・メッシが抜け出し、巧みなタッチで追加点を獲得した。その後、終了間際に1点を奪い合い、3-1でパリサンジェルマンが勝利している。
トゥールーズのオナイウ阿道は待望の今季初ゴールを記録。トロワ戦で3-1とリードした71分に途中出場。コーナーキックからヘディングで押し込み、リーグ・アン初ゴールをマークした。チームは4-1と勝利している。
また、南野拓実がベンチスタートとなったモナコはウィサム・ベン・イェデル、ブレール・エンボロらのゴールでオセールに3-2と勝利。ストラスブールに加入したばかりの鈴木唯人はレンヌ戦でベンチ入りしたものの出番はなく、チームも0-3と敗れている。(Goal.com)
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