節分の豆まきをする(左から)阪神・ブライアン・ケラー、カイル・ケラー、ジェレミー・ビーズリー=宜野座村野球場(撮影・水島啓輔) 阪神春季キャンプ(2日、沖縄・宜野座)阪神の助っ人5人が宜野座球場で3日の節分にさきがけ豆まきを行った。
まずはシェルドン・ノイジー外野手(28)=前アスレチックス3A、ヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス3A=の野手2人が赤鬼、青鬼らに力強く豆を投げつけ、「オニハソト~!!」と日本の文化になじんだ様子。ノイジーは「今までやったことがなく新鮮だった。自分に幸運が訪れるように願っています」と声を弾ませ、ミエセスは「日本の文化に触れられてよかった。皆さんにも幸運が来るように」と話した。
ブライアン・ケラー投手(28)=前レッドソックス3A、ジェレミー・ビーズリー投手(27)=前パイレーツ3A、今年2年目のカイル・ケラー投手(29)もブルペン投球ばりに鬼に豆を投げつけた。カイル・ケラーは「3人、投手を選ばれたが、投げられるのは痛かったと思う。申し訳ない」と報道陣を笑わせた。