サントリー食品インターナショナルは2日、コーヒーやウーロン茶など缶や瓶入り商品の希望小売価格を5月1日出荷分から最大22%値上げすると発表した。プルタブ形式の缶コーヒー「ボス」は1998年3月以来、約25年ぶりの値上げとなる。185グラム入り缶の「ボス レインボーマウンテンブレンド」は124円から151円となる。
値上げ対象は計42品目。原材料コストの上昇などを理由に挙げた。瓶入りの「デカビタC」や、340グラム入り缶の「サントリー烏龍茶」も124円から151円となる。
ペットボトルやボトル缶入りのボスは、昨年10月出荷分から既に値上がりしている。
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