日本高野連は1日、大阪市内で今夏の第105回全国選手権大会の運営委員会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で8月6日開幕とする日程を決めた。3回戦2日目、準々決勝、準決勝翌日の休養日を含めた計17日間で実施する。登録選手数は現行の18人から20人に拡大する。
登録選手数を増やす理由として、2020年に導入された投球数制限に対応するため投手を多めにベンチ入りさせる必要があること、選手の障害予防や暑さ対策を挙げた。
また、暑さ対策として各試合の五回終了後に「クーリングタイム」を設けることも決めた。10分間を選手の身体冷却や水分補給などにあてる。
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