日本学生野球協会は31日、東京都内で審査室会議を行い、高校11件の処分を決めた。
大産大付の監督は、暴力と不適切発言、不適切指導で9月20日までの1年間の謹慎、瓊浦(長崎)の監督は体罰と暴言、報告義務違反で7月12日まで7カ月の謹慎、府中東(広島)の監督は体罰と報告義務違反で2月16日まで2カ月の謹慎、明星(東京)の監督は、ハラスメントで1カ月の謹慎となった。
野球部として対外試合禁止処分は3件。三田松聖(兵庫)は部員の暴力と嫌がらせ行為で3月14日までの3カ月、飛龍(静岡)は部員の暴力で2月6日までの1カ月となった。部員のいじめと暴力で大産大付が昨年12月20日までの1カ月とされていた。
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