移籍後最多となる16得点をマークしたレイカーズ・八村(AP) 米プロバスケットNBAレイカーズの 八村塁(24)は30日(日本時間31日)、敵地ニューヨークで行われたネッツ戦で移籍後初先発し、28分間の出場で16得点、4リバウンド、1アシストをマーク。チームは104-121で敗れ、2連敗となった。
レイカーズはこの日、看板選手のレブロン・ジェームズとアンソニー・デービスがけがで欠場。八村に今季初先発の機会が巡ってきた。試合開始早々、オフェンシブリバウンドから押し込んでチーム初得点をマークすると、直後に得意のミドルレンジからシュートを成功させるなど、存在をアピールした。
その後も得点を重ね、移籍後最多となる16得点を挙げたが、チームは東カンファレンス4位の強豪ネッツに最後は突き放され、大敗した。
サンディエゴ・ユニオン・トリビューン(電子版)はこの日、「ジャームズ、デービス欠場のレイカーズ、ネッツに104ー121で敗れる」との見出しを打ち速報。「2人の欠場を受けて、ルイ・ハチムラがレイカーズで初の先発出場を果たし16得点をマークした。この日の試合はワシントンからトレードで移籍後、レイカーズにとって3試合目となった」と伝えた。
一方、ネッツの渡辺雄太(28)は途中出場で21分間プレーし、12得点を1リバウンド、2ブロックをマークした。
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