吉本興業の大﨑洋会長(左)が進行役を務める大阪万博トークイベントがスタート(左から2人目から右にトイトマ山中哲男会長、バルニバービ佐藤裕久会長、ONESTORY大類知樹社長、吉本興業ホールディングス中村伊知哉社外取締役。撮影・大澤謙一郎) 2025年大阪・関西万博に向けて、吉本興業の大﨑洋会長(69)が進行役を務め、様々なジャンルで活躍する人々を招くトークセッション「WARAI NI NEGAI WOO」が30日、大阪市北区の大阪グランフロントナレッジキャピタルサロンで始まった。
大阪万博に笑いをテーマとしたパビリオンを出展する大﨑会長は、開会に先立ち「新しいことを受け入れる寛容さがあるのが大阪。いろんなテーマを私ごと、大阪ごと、関西ごと、日本ごととして考えていけば、世界が変わるかもしれない」と語った。吉本興業ホールディングスの社外取締役・中村伊知哉氏をご意見番とし、2025年まで月1回、定期的に大阪で開催する。
初回は企業のスタートアップを支援するトイトマの山中哲男会長、プレミアム野外レストラン「DINING OUT」を展開するONESTORYの大類知樹社長、飲食、宿泊業を地方で展開し、地方創再生に取り組むバルニバービの佐藤裕久会長をゲストに招いた。吉本興業とナレッジキャピタルの共催。この様子は後日、BSよしもとで放映される。
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