マンチェスター・C、カンセロのバイエルン移籍容認の背景は?ペップとの関係悪化か マンチェスターCはなぜポルトガル代表DFジョアン・カンセロの退団を容認するのだろうか。英紙『デイリー・メール』が伝えている。
2019年にユベントスからマン・C入りしたカンセロは、ここまで同クラブで公式戦154試合に出場。左右どちらのサイドバックも器用にこなし、ジョゼップ・グアルディオラ監督の戦術の中でビルドアップ面でも重要な役割を果たしてきた。
しかし、今冬Bミュンヘンへ電撃レンタル移籍することが決定的に。7000万ユーロ(約98億8000万円)で買い取りオプションも付帯するとみられている。その背景にあったのがクラブ、指揮官との関係悪化だ。
カンセロはここ数週間の出場時間の少なさについて声を荒らげており、「破壊的な存在」になったという。グアルディオラ監督との関係もワールドカップ以降悪化しており、28歳の不満が原因で2人は緊迫した議論を交わしている。
なお、カンセロはワールドカップ以降、プレミアリーグではわずか3回しかプレーしておらず、ナタン・アケにポジションを譲りベンチを温める時間が増えていた。(Goal.com)
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