総額283億円補強も止まらない!チェルシー、アルゼンチン代表MF獲得へ170億円オファー準備か チェルシーは、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス獲得に向けて交渉に入ったようだ。
昨夏にオーナーが変わり、さらにシーズン途中からグレアム・ポッター監督が指揮を執るなど新体制となったチェルシー。しかしプレミアリーグでは10位、FAカップやリーグカップでも敗退と、厳しい戦いが続くことに。そうした中、クラブは冬の移籍市場で7選手の獲得に総額2億ユーロ(約283億円)以上を投資する超大型補強を敢行している。
そして残りわずかとなった1月のマーケットで、さらなるビッグディールの実現に動いているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、チェルシーはE・フェルナンデスの獲得に向けてベンフィカと再び交渉に入ったという。
以前にもE・フェルナンデスの獲得に動いたチェルシーだが、ベンフィカの要求額を前に一度は断念したことが伝えられていた。しかし、獲得に再挑戦。ベンフィカの求める1億2000万ユーロ(約170億円)を支払う準備をしているようだ。現時点でベンフィカのルイ・コスタ会長はオファーを受け入れていないものの、30日に再び交渉の場を設ける予定と伝えられている。
なお『イブニング・スタンダード』によると、チェルシーはE・フェルナンデスに7年半+1年の契約を提示し、すでに選手とは合意しているという。移籍市場最終盤でビッグディールが成立するのか、注目が集まっている。(Goal.com)
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