飯田将成(Photographer/Atsushi Kishimoto) 総合格闘家、朝倉未来(30)がスペシャルアドバイザーを務め、1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の“エース”で元ボクサー、飯田将成(37)が29日に配信された元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(51)のユーチューブチャンネルに出演。壮絶な半生を振り返る中で、ブレイキングダウンに応募した理由について語る場面があった。
飯田はボクサーとして、2006年4月にプロデビューし4連勝を飾るなど、期待の新人として注目された。しかし、2011年3月に判定を不服としてレフリーを突き飛ばすなどし、ボクシングライセンスの無期限停止処分を受け、表舞台から姿を消すことに。その後はキックボクシングに転向し、22年に「Bridge」でチャンピオンベルトを手に入れている。
「ブレイキングダウン」に初めて飯田が登場したのは、2022年の第5回オーディションだったが、以前から朝倉の企画へ応募していたという。飯田は「朝倉さんの1000万円企画(朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円)が初めて(の応募)で、それが落ちて、ブレイキングダウン第4回に応募して落ちて、第5回のときに応募したんですけど、それ落ちたらもうやめようと思ってました」と当時の心境を明かした。
メディアへの出演にこだわった理由について、「目標としたベルトは取れたんですけど、もうひとつ有名になるという目標があって。そこは達成したかった。人生一回しかない中で、平坦な感じで終わりたくなくて、どっかで一気に目立ちたかった」と思いを語った。詳細は竹原氏のユーチューブチャンネル「竹原テレビ」で閲覧できる。
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