芸術弾の三笘薫、スタッツでも“リバプール・キラー”ぶり発揮! ドリブル成功数10は最多に ブライトンMF三笘薫は、今季対リバプール戦で見事なスタッツを残している。
今季からブライトンに合流し、特にカタール・ワールドカップ以降は目覚ましい活躍を見せる三笘。29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦にも先発すると、終始ドリブルや精度の高いクロスで相手の脅威に。そして後半アディショナルタイム、ボックス内での芸術的なコントロールから決勝弾を奪い、3-2の勝利の立役者となった。
この三笘のパフォーマンスには、現地メディアやチームメイト、さらにロベルト・デ・ゼルビ監督から絶賛の声が相次いでいる。そして、スタッツ面でも見事な記録を打ち立てたようだ。
データを専門に扱うメディア『Opta』によると、三笘は今季のリバプール戦全3試合に出場(205分)。そして10回のドリブルを成功させており、この数字は最多となっているようだ。そのうち5回は、トレント・アレクサンダー=アーノルドから記録したものになっているという。またデュエル回数13回はトップとなり、勝率も69.2%を記録している。
また同じくデータ扱う『WhoScored』では、「8.59」とダントツの評価でMVPを獲得。ドリブルを仕掛けた回数(7)もチーム単独トップとなっている。
これで直近11試合のうち8試合でゴールに直接絡む(6ゴール2アシスト)など、絶好調の三笘。今後の活躍にも期待が集まっている。(Goal.com)
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