久保建英、Rマドリード戦の現地メディア評価は決定力不足を嘆くものに「やり遂げられなかった。残念だ」 29日のラ・リーガ第19節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのRマドリード戦をスコアレスドローで終えたRソシエダード。MF久保建英はスペインメディアから決定力不足を嘆かれている。
ソシエダはRマドリードの攻勢にさらされ、速攻を中心にして反撃。その中で昨季までの古巣と対戦した久保は、幾度かチャンスを迎えたものの決め切れなかった。
『ノティシアス・デ・ギプスコア』はソシエダの選手採点(10点満点)で、好守を連発したGKレミーロに単独最高の7点、そのほか5選手に6点をつけ、久保を5点の評価とした。寸評では、フィニッシュフェーズでのプレーが緩慢であったことを指摘した。
「やり遂げられなかった。危険を生み出す可能性を持っていただけに残念だ。違いを生み出す一人ではあり続けている」
また『マルカ』の採点(3点満点)ではレミーロとMFスビメンディが3点で、久保はほか7選手と並び2点の評価だった。
なおRソシエダードの次戦は2月5日に行われるラ・リーガ第20節、本拠地レアル・アレナでのバジャドリー戦となっている。(Goal.com)
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