マン・Cのポルトガル代表DFカンセロ、移籍市場最終日にバイエルン加入へ マンチェスターCのポルトガル代表DFジョアン・カンセロがバイエルンに移籍する見通しとなった。
2019年にユベントスからマン・C入りしたカンセロは、ここまで同クラブで公式戦154試合に出場。左右どちらのサイドバックも器用にこなし、ジョゼップ・グアルディオラ監督の戦術の中でビルドアップ面でも重要な役割を果たしてきた。
今季もここまで公式戦26試合に出場していたカンセロだが、直近の公式戦3試合はスタメン落ち。これを受け、移籍市場が閉鎖する1月31日を前にバイエルンが獲得に乗り出した模様だ。バイエルンはサイドバックのノゼア・マズラウィが負傷し、同じくライトバックのバンジャマン・パヴァールも夏に退団する可能性が出ている状況だ。
元『BBC』のエース記者で著名ジャーナリストのデイヴィッド・オーンステイン氏によれば、バイエルンがレンタルでの獲得でマン・Cと基本合意。買い取りオプションに関してはまだ決定していないようだが、付帯する可能性が高いとのことだ。(Goal.com)
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