NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」ヒロイン・福原遥 福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)の第81回が30日、放送され、脚本家が桑原亮子氏から佃良太氏に変わった。
これにあわせ、オープニングのスタッフロールも「作・桑原亮子」から「作・佃良太」に変更された。佃良太氏は航空学校編が放送された第10、11週を担当していた。
「舞いあがれ!」は第1週から第7週までを桑原亮子氏、第8、9週を嶋田うれ葉氏が、第10、11週を佃良太氏が担当。第12週からは桑原氏に戻っていたが、今週から佃氏が再登板となった。
連続ドラマでは1人の脚本家がすべて担当する作品だけでなく、制作体制やスケジュール面などから複数の脚本家で担当する作品があり、特に専門知識や取材が多く必要な場合は共同で脚本を執筆することも多い。「舞いあがれ!」が3人で担当することは昨年6月にすでに発表されている。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はback number「アイラブユー」。
この記事をシェアする