最終ラウンド、ティーショットを放つ松山英樹。通算7アンダーで9位=トーリーパインズGC(共同) 米男子ゴルフのファーマーズインシュアランス・オープンは28日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、15位から出た松山英樹は6バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算7アンダー、281で9位だった。トップ10入りは今季初。
75の小平智は通算4オーバーで53位。蟬川泰果は79と崩れ、7オーバーで67位だった。
マックス・ホーマ(米国)が66をマークし通算13アンダーで今季2勝目、通算6勝目を挙げ、賞金156万6000ドル(約2億400万円)を獲得した。2打差の2位はキーガン・ブラッドリー(米国)だった。(共同)
◆松山英樹「10番までは本当にいい流れでプレーができていた。それ以降に3ボギーをたたいてもったいなかった。飛距離が出ていなくても、いいプレーができることが分かった」
◆蟬川泰果「ショットがすごく曲がって、こういう結果になってしまった。課題が見つかり、リベンジしたいという気持ちでいっぱいです」
◆小平智「日に日にグリーンが硬く、速くなって難しかった。通用しなかったけれど、得られたものはすごく大きい。また戻ってきて攻略したい」
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