阪神・岡田彰布監督(65)が28日、MBSテレビの情報番組「せやねん!」に生出演。現時点で大山悠輔内野手(28)を4番の筆頭候補として考えていることを明かした。
「自覚というか、このチームの4番にしておかないと、というのが見えた。態度とか話をしても」
大山は昨季、124試合に出場し、打率・267、23本塁打、87打点。開幕こそ7番だったが、4月中旬から4番に座った。5月に19打席無安打で一時外れたものの、6月以降は打率・318と復調し、シーズン終盤に4番に復帰した。岡田監督はこれまで佐藤輝も4番の候補としていたが、昨秋のキャンプでの動きなどを見て、現時点では大山を筆頭とした。
また、指揮官は番組の登場でスローガン「A・R・E」にもなった「アレ=優勝」について問われると「ここまでなると思っていなかった。はっきり言って、お~ん」と「アレブーム」にびっくりした様子だった。
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