タレント、藤田ニコル(24)が28日、TBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」(土曜後7・0)に出演。中学生の頃に藤田に土下座させたヤンキーの女ボスの取り巻きがキャバ嬢になり、まるで自分が土下座させたことのようにキャバクラで話していることを知り「やめてくれ」と訴えた。
この日のオープニングトークでは藤田が、過去に同番組で明かした人生で初の土下座をした出来事を振り返った。藤田は中学1年生の頃、ヤンキーに言い寄られ、恐怖で好きでもないのに付き合ってしまった。その後、藤田に気持ちがないことを知ったヤンキーグループの女ボスに公園に呼び出された藤田は、恐怖のあまり大泣きで人生初の土下座をしたという。
藤田は「最悪な思い出」と振り返りつつも、「新たな動きがあった」と報告した。「お母さんから『この人知ってる?』って顔写真付きのLINEが来て、お母さんの友達がみんなでキャバクラに行ってて、キャバクラの女が『私、藤田ニコルを土下座させたんだよね』って言ってる」と母から確認の連絡が来たことを明かした。
藤田が確認すると土下座させた女ボスとは顔も名前も一致せず、不思議に思ったが、どうやらその場にいた取り巻きの一人だったことが発覚。藤田はこのキャバ嬢に対して「今でもキャバクラでネタにしてずっと、お客さんに対して『私、藤田ニコルを土下座させたんだよ』ってこすってるらしくて、まじでやめてくれ。この人は12~3年この話をしてたと思ったら…。その時、止めてもくれなかったんだし、ざけんなよって思った」と興奮ぎみに話した。
続けて「誰か男性のリスナーさん、都内のキャバクラで見つけたら『あなたが土下座させたんじゃないからね』って問い詰めてください。よろしくお願いします」と呼びかけていた。
この記事をシェアする