ヤクルトが、2月1日から沖縄・浦添市で行う春季キャンプで、同市に本店を置くアイスブランド「BLUE SEAL(ブルーシール)」とのコラボレーション商品を発売することが27日、分かった。スワローズファン必見のアイテムがそろっており、球団初のリーグ3連覇と日本一奪還を目指すチームのキャンプを、さらに盛り上げる。
ブルーシールといえば、沖縄を代表する企業でたくさんのフレーバーがそろった美味なアイスで有名。さらに、ヤクルトとも縁が深い。毎年のように新人選手がキャンプの休養日に市内観光で牧港本店を訪問。「ビッグマウンテン」と呼ばれる巨大アイスクリームをほお張ってきた。
球団担当者は「毎年キャンプを行っている浦添市を代表する企業様とコラボをしたかった。(球団公式マスコットの)つば九郎が訪問したり、スワローズとのつながりもあるので」と説明。今年の沖縄・浦添キャンプでは、3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する山田や村上らにも注目が集まるが、スター選手にも負けない人気となりそうだ。
商品は、つば九郎がブルーシールアイスを持ったポップなデザインと、牧港のシンボルであるブルーシールのネオンサインをイメージした2種類を展開。Tシャツやアクリルキーホルダーなど全7商品で、2月1日から27日まで球団の公式ショップ浦添店と公式ネットショップで販売される。
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