樋口武大(Photographer/Atsushi Kishimoto) 総合格闘家、朝倉未来(30)がスペシャルアドバイザーを務め、1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)7」に出場する元アウトサイダー王者、樋口武大(34)が28日、自身のユーチューブを更新。同大会で対戦予定の近藤優太(31)に対し、並々ならぬ闘志を燃やした。
近藤はブレイキングダウンにたびたび出場しているヒロヤ(24)の兄。オーディションでは、地元・兵庫で有名な「けんか師」として紹介されていた。近藤は自身のユーチューブチャンネルに樋口を挑発する動画を投稿。今回の動画は、それを見た樋口の反応を収めたものだった。
樋口は「近藤優太くん? 面白いね、この子ね。俺から一本取るらしいよ」とニヤニヤ。「こいつ、ヒロヤくんのお兄ちゃんっていうけど、俺より全然年下だし。礼儀がなってないし、口の利き方もなってない。こいつ『姫路のけんか師』とか言われてたんでしょ? 一般人相手に強かっただけっしょ?」と笑った。
ただ、総合格闘家の樋口によると、他の選手からは慣れていないキックルールやボクシングルールで戦うことを求められる声が多かったといい、近藤はMMA(総合)ルールを受け入れた。その点に関しては「そういうやつらに比べたら根性あるよね」と評価した。
オーディションでは樋口が「腕、バッキバキに折ってやる」と近藤に言い放っていたが、動画の最後で「近藤優太くん、腕一本いただきます」と再度警告した。詳細は樋口のユーチューブチャンネルで閲覧できる。
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