ドルトムントが日本代表MF鎌田大地に興味か…獲得リストの上位に位置する模様 バルセロナが今夏の移籍市場での鎌田大地の獲得に向けて動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2019年にローン先のシント=トロイデンからフランクフルトに復帰して以降、主力の1人に定着した鎌田。昨シーズンにはヨーロッパリーグ制覇に貢献し、今シーズンは公式戦24試合でチームトップとなる12ゴールをマークして大きな注目を集めている。
日本代表として出場したカタール・ワールドカップでドイツやスペインの強豪国撃破にも貢献した鎌田だが、フランクフルトとの現行契約は今夏に満了を迎える予定で、依然として契約更新には至っていない。現状では今シーズン終了後にフリーで退団する可能性が高まる中、複数のクラブが同選手の動向を注視すると報じられている。
そんな中、『ムンド・デポルティーボ』が伝えたところによると、バルセロナは今夏の移籍市場に向けた準備にも入っており、新戦力の候補として鎌田をリストアップした模様。スペインのクラブが同選手の情報を収集しており、また昨シーズンのヨーロッパリーグ準々決勝で対戦した際に好印象を抱いたようだ。
また、同メディアは今夏のフランクフルト退団に迫る鎌田に対してドルトムントがすでに接触したとも報道。しかし、交渉は暗礁に乗り上げ、これ以上連絡を取り合っていないとも伝えている。(Goal.com)
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