阪神は27日、シェルドン・ノイジー外野手(28)=前アスレチックス3A、ブライアン・ケラー投手(28)=前レッドソックス3A、ジェレミー・ビーズリー投手(27)=前パイレーツ3Aの新外国人3選手と、来日2年目を迎えるカイル・ケラー投手(29)が入国したと発表した。
ノイジーは大リーグ通算147試合で打率・212、7本塁打、37打点。昨季はアスレチックスで89試合に出場して4本塁打を放ち、左翼のレギュラー候補として加入する。B・ケラーは昨季3Aで31試合に登板し、6勝5敗、防御率3・27。先発の一角として期待が懸かる右腕だ。ビーズリーは救援タイプで、メジャーでは通算18試合に登板して0勝1敗、防御率5・84の成績を残している。
K・ケラーは1年目の昨季は序盤に苦しんだものの、6月以降は安定した投球で34試合で3勝2敗、3セーブ、5ホールド、防御率3・31の成績を残して残留。2月1日のキャンプインを目前にして、頼りになる戦力が続々と準備を整えてきた。
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