第95回選抜高校野球大会(3月18日開幕予定・甲子園)の出場校を決める選考委員会が27日、大阪市内で開かれ、記念大会のため例年より4校多い36校が発表され、慶応(神奈川)の5年ぶり10度目の出場が決まった。同校に次男である清原勝児(かつじ)内野手(1年)がいる和博氏(55)がツイッターを更新。愛息子の甲子園デビューを喜んだ。
「一報を聞き、うれしく思うと同時に、40年前、私自身が初めて甲子園に出たとき以上の緊張感が湧き起こっています。出場するすべての選手に、あの大舞台で、悔いなく全力でプレーしてほしいと願っています」(原文ママ)と自身の気持ちの高まりを伝えるとともに、出場が決まったすべての甲子園球児へエールを送った。
清原氏は、PL学園(大阪)時代に歴代1位の甲子園通算13本塁打(春4、夏9)を放つなど大活躍。その後、プロ野球西武、巨人などで活躍し、通算525本塁打の実績を残した。