第1ラウンド、4アンダーで19位の小平智=トーリーパインズGC(共同) 米男子ゴルフのファーマーズインシュアランス・オープンは25日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGCの2コース(ともにパー72)で第1ラウンドが行われ、小平智が1イーグル、5バーディー、3ボギーの68で回り、4アンダーで首位と4打差の19位につけた。
中島啓太は69で33位、松山英樹は70で50位。蟬川泰果は74で128位と出遅れた。
64をマークしたサム・ライダー、ブレント・グラント(ともに米国)、アーロン・ライ(英国)の3人が首位に並んだ。(共同)
◆小平智の話「いい感じでゴルフができている。体もだいぶ動くようになって飛距離も戻った。(後半の)5番でイーグルパットが入ってくれたのはすごく大きかった。貯金ができて良かった」
◆中島啓太の話「ショットはまっすぐ行ってなかったし、パー5でもバーディーが取れなかった。でも、その中ではいいゴルフができた。ショットに不安が残っているが、しっかりと振り切れば良くなると思う」
◆松山英樹の話「いいパットをしたと思ったら次にミスパット。アプローチで気分良くなったら、(次に)アプローチで気分を下げられてという一日だった。体調は最悪ではなくなったし、最低限のプレーはできたと思う」
◆蟬川泰果の話「得意のドライバー(ショット)がすごく曲がった。グリーンをしっかりと捉えることができなかった。自信を持って打ったが、球が言うことを聞かなくて残念だった。2日目はいいスコアで回りたい」
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