「舞いあがれ!」 左から、岩倉舞(福原遥)、梅津貴司(赤楚衛二)。 『デラシネ』にて。あることに喜ぶ舞と貴司。 (C)NHK
ギャラリーページで見る福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)。27日に放送される第81回のあらすじを紹介する。
★舞いあがれ!第17週「大きな夢に向かって」あらすじ
2013年夏。舞(福原遥)がIWAKURAに入社して4年が経ち、取引先から信頼される営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで発注も増え、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は八木(又吉直樹)から古本屋・デラシネを託され、短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、航空機産業支援セミナーに参加しようと提案する。舞の熱意をめぐみも理解し、その提案を受け入れる。IWAKURAの飛行機部品作りの最初の一歩を、舞は踏み出す。
★第81回あらすじ紹介
航空機部品の試作で苦戦する舞(福原遥)たち。それを見かねた小森(吉井基師)が、原材料を電子炉に長めに入れることを提案しやってみると、遂に圧造が成功する。うめづでは工場をたたむ長井(や乃えいじ)への慰労会が開かれ東大阪の仲間が集まる。そこで舞は笠巻(古舘寛治)に、小森の助けもあり圧造がうまくいったことを報告する。あとは転造をどうするかだが、担当する笠巻は秘策があることを匂わす。
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