現地のファンから熱烈な歓迎を受けて大感激した道枝=韓国・ソウル 人気グループ、なにわ男子の道枝駿佑(20)が24、25日の2日間にわたり韓国・ソウルで主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(三木孝浩監督)の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。公開約2カ月で97万人動員、興収は96億ウォン(約10億円)と実写日本映画歴代3位の興行成績を記録したため、5つの劇場で計13回も登壇。「初主演映画で初海外が韓国。一生忘れない日になりました」と大感激した。
舞台あいさつのために韓国を訪れた道枝巨大スクリーンを持つ403席のCGV龍山アイパークモールをはじめ、5劇場で13回も登壇した道枝にソウルっ子の興奮が止まらない。
「こんにちは、道枝駿佑です。うまくないですが、勉強してきました。私の韓国語、いかがですか?」
この日のために猛特訓した韓国語で流暢にあいさつ。ひと言ひと言発するごとに、会場からは黄色い歓声が上がった。
同作は、日本で昨夏に公開され、興収15・3億円の大ヒットを受けて韓国に上陸。同11月30日に封切られると、今月23日までに97万人を動員し、興収は日本円に換算して10億円超にものぼった。韓国で公開された実写日本映画の興行成績としては「Love Letter」「呪怨」に続く歴代3位の記録だ。
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