栃木県産のいちごを手にして笑顔の、関西外国語大・矢尾桃子(左)と大阪芸術大・古賀華実=大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪(撮影・渡辺大樹) 「第42回大阪国際女子マラソン」(29日、大阪・ヤンマーフィールド長居発着、サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)に向け、大阪市内のホテルに選手村が26日、オープンした。大会独自の育成枠「ネクストヒロイン」の矢尾桃子(22)=関西外国語大=と古賀華実(22)=大阪芸大=が取材に応じ意気込みを語った。
昨年11月の福知山マラソンを経て、フルマラソン2度目の挑戦となる矢尾は「福知山マラソンの経験を生かして2時間35分台を狙いたい」と気合を口にした。
古賀はフルマラソン初挑戦。卒業後は実業団に所属することが決まっており、「これから実業団の方々と戦う。これまでより厳しい戦いになる。(自分の)現状を知ることが大事。しっかり戦っていきたい」と力を込めた。
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