LE SSERAFIMの(左から)KAZUHA(カズハ)、CHAEWON(チェウォン)、YUNJIN(ユンジン)、SAKURA(サクラ)、EUNCHAE(ウンチェ)=東京都文京区(撮影・蔵賢斗)
ギャラリーページで見る韓国の女性5人組グローバルグループ、LE SSERAFIM(ル・セラフィム)が25日、東京都文京区の東京ドームシティホールで、日本デビューイベント「JAPAN DEBUT SHOWCASE ’FEARLESS’」を開催した。
「日本 1st シングル ’FEARLESS’」の発売を記念し開催された日本初の単独イベントで、日本デビューを一目見ようと2000人が集結。割れるような拍手の中、真っ白のミニスカートとジャケット姿で登場し、人気楽曲「FEARLESS-Japanese ver.―」、「Blue Flame―Japanese ver.―」をファンの前で初生パフォーマンスした。
日本でも人気を博した宮脇咲良ことSAKURA(24)は「日本でもデビューをしたことがあるのですが、きょうは特別に感じられて…振出しに戻ってデビューさせていただくということで、ワクワクしている気持ちもあります」と感慨深げ。マンネ(最年少)メンバーのHONG EUNCHAE(16)を「一緒にやろう」と誘い、手を顎に近づけ上目遣いのかわいすぎるポーズを披露していた。
日本人メンバーのKAZUHA(カズハ、19)は「きのうは緊張と期待で眠れなかった」とドキドキ。ファンから地元でもある関西弁を話してとお願いされると、「いつも応援してくれてありがとう。これからも一緒にいような。大好きやで~」と愛を届けた。
宇多田ヒカル(40)の「First Love」をカバーし話題となったKIM CHAEWON(22)は「今度は、『君の名は。』の『なんでもないや』を歌ってみたい」とワンフレーズを披露し大きな拍手が送られた。
BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールズグループで、昨年5月に韓国でデビューすると音楽賞を席巻した。日本ではデビュー前に、昨年大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場するなど期待が高く、話題となった。
最後は、SAKURAが「これからみなさんともっともっと素敵な景色を見れたらいいな」と呼びかけ、記念すべき日に飛躍を誓った。
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