日本ハンドボールリーグは25日、東京都内で記者会見を開き、2024年9月開幕予定のプロリーグの参入チーム増を、今春をめどに検討すると明らかにした。昨年8月末で申請を締め切り、現在は条件付きを含めて男子9、女子8チームの参入が内定している。
20日に現行の日本リーグ全チームの代表者が集まり、焦点となっているチケットやスポンサー収入を新リーグが一括管理し各チームに分配する仕組みの見直しなどを要望。リーグ側は検討するとした。これを受け、参加を見送っているチームが申請する可能性がある。
リーグの葦原一正代表理事は「基本的には皆さん、プロに行きたいという話だった。柔軟に対応していく」と語った。
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