ブンデス初ゴールの上月壮一郎、地元メディアが最高評価!シャルケデビュー2戦目の得点に「ロイヤルブルーの新星」 シャルケMF上月壮一郎が、ブンデスリーガ初得点を決めたようだ。
24日、ブンデスリーガは第17節が開催され、シャルケはRBライプツィヒと対戦した。
前節フランクフルト戦でブンデスリーガデビューを飾った上月は2試合連続でスタメン入りを果たす。すると0-4で迎えた56分、フレイのパスを受けた上月はトラップで相手ディフェンスラインを突破。GKとの1体1を冷静に制して追撃の一点を奪った。
この試合でシャルケ唯一の得点を奪った上月。試合は1-6の完敗となったものの、地元メディア『RUHR 24』は上月に3.5(1が最高評価)と評価。チーム最高タイの高評価が与えられた。
「閃きとスピード、遊び心で観客からは拍手が沸き起こった。56分にはアリーナの歓喜を本物にした。フレイのパスを受けた上月が氷のように冷たいシュートを沈め、1対4としたのである」
「ロイヤルブルーの新星にとって、ブンデスリーガでの初ゴールであった」
11月に22歳の誕生日を迎えた上月は今年1月に退団した京都サンガF.C.からドイツ5部デューレンに渡ると、夏には4部リーグ所属のシャルケIIへ。同チームでは今季14試合で8ゴール5アシストと決定力を発揮し、トップチームが今月臨んだテストマッチ3戦に参加。上月は3戦連続弾を挙げるなど大きくアピールしていた。
その活躍ぶりが評価され、12月末にプロ契約を締結。契約は2025年夏までとなり、一定の試合数により行使される1年の延長オプションが付帯している。
上月はこのゴールがブンデスリーガ初ゴールに。試合には敗れたものの、デビュー戦に続いて好パフォーマンスを披露している。(Goal.com)
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