女子ダブルス準々決勝でポイントを奪い、笑顔でタッチする青山修子(右)、柴原瑛菜組=メルボルン(共同) テニスの全豪オープン第10日は25日、メルボルンで行われ、女子ダブルス準々決勝で第10シードの青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組がキャロライン・ドールハイド(米国)とロシア出身のアンナ・カリンスカヤのペアに6―3、6―3で快勝し、2年連続で4強入りした。準決勝では第2シードのコリ・ガウフ、ジェシカ・ペグラ組(米国)と対戦する。
シングルス準々決勝は女子でマグダ・リネッテ(ポーランド)がカロリナ・プリスコバ(チェコ)を6―3、7―5で破り、準決勝に進んだ。ベラルーシ出身の第5シード、アリーナ・サバレンカはドナ・ベキッチ(クロアチア)を6―3、6―2で下した。
男子は第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロシア出身の第5シード、アンドレイ・ルブレフを6―1、6―2、6―4で退けてベスト4進出。トミー・ポールはベン・シェルトンとの米国勢対決を7―6、6―3、5―7、6―4で制した。(共同)
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