料理教室とのコラボ企画で餃子作りに挑戦した巨人・高梨 巨人・高梨雄平投手(30)が25日、東京・丸の内で料理教室のABCクッキングスタジオとのコラボ企画で餃子作りに挑戦した。
球団公式YouTubeで原監督やチームメートに料理を振舞ったり、自身のチャンネル「たかなしきっちん」でも料理の腕を披露したりと〝料理人キャラ〟が定着した左腕。この日はファン24人とともに「皮から作る本格焼き餃子」を作った。
先生の教えに従って自ら調理し、ファンのテーブルを回ってコミュニケーションを図る場面も。最後は完成品を食べて満足そう。「(餃子の)種を詰めるとかは実家とかでもあったけど、皮から作ることはなかった。(手作りで)いびつな感じもまた美味しくて、完璧じゃないのも僕は良かったと思います」と振り返った。
昨季は一度も離脱することなく59試合に登板し、防御率2・14、25ホールドと活躍。野球と〝料理系YouTuber〟の二足の草鞋を履く高梨は「グラウンドで見る面以外の、人となりを見て楽しんでもらうのもアスリートには大事」と、料理教室参加の根底にある野球人気拡大への思いも明かした。
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