米プロバスケットボールNBA、ウィザーズの八村塁(24)がトレードでレーカーズに移籍することを23日、両チームが発表した。同日のレーカーズの公式ツイッターには、ファンからの多くのコメントが寄せられた。
コメント欄は、国際的な人気チームらしく英語、スペイン語、ポルトガル語、そして日本語とさまざまな言語であふれた。「Good pick up!(いい選択だ)」「I'm actually excited to see this(このニュースをみて本当に興奮している)」「Potential is so high(潜在能力は非常に高い)」「Parece que tem cérebro, vamo ver(賢そうだね。プレーをみてみよう)」「日本人としてマジで誇りに思う!」「がんばれ八村塁!!」と八村への期待が集まっている。
八村は2019年に日本人として初めてドラフト1巡目指名を受けた。4季目の今季は先発出場がなく、30試合で1試合平均13得点、4・3リバウンド。右足首のけがで一時離脱したが、自己最多の30得点を2度記録した。ウィザーズとは今季が契約最終年だった。NBA最多タイの優勝回数を誇る人気チームで飛躍を目指す。
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