国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会は28日から2月5日まで、青森県八戸市、南部町で開催される。
▽スケート
フィギュアの成年女子は3月の世界選手権(さいたま市)で2連覇に挑む坂本花織(兵庫・神戸学院大)と、今季のグランプリ(GP)ファイナルを初出場で制した三原舞依(兵庫・甲南大大学院)が頂点を争う。GPファイナル4位の渡辺倫果(青森・法大)も出場する。
成年男子はGPファイナル2位の山本草太(愛知・中京大)が優勝候補の筆頭。昨年の全日本選手権3位の友野一希(大阪・上野芝ク)、同4位の佐藤駿(埼玉・明大)が追う。現役復帰した織田信成(大阪・大阪スケート俱楽部)の演技にも注目が集まる。
少年女子は、全日本で5位に入った千葉百音(宮城・東北高)、同6位で京都から出場する吉田陽菜(愛知・中京大中京高)が軸となる。
スピードの成年男子は2018年平昌、22年北京両冬季五輪に出場した一戸誠太郎(山形・ANA)が1500メートル、5000メートルに出場予定。成年女子に北京五輪代表の小坂凜(山形・KHネオケム)もエントリーした。
▽アイスホッケー
北海道が少年で20連覇、成年で7連覇に挑む。
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