「第14代アングラーズアイドルオーディション」グランプリを受賞した西村美穂さん=横浜市西区(撮影・八木拓郎) 釣り業界のアイドルを選出する「第14代アングラーズアイドルオーディション」の最終選考会が22日、パシフィコ横浜で開催された「釣りフェスティバル2023」で行われ、立教大2年の西村美穂さん(20)がグランプリに輝いた。
中高でチアリーディング部に所属し、大学ではラグビー部のトレーナーを務めている体育会系。船釣りは未経験というが「笑顔だけは誰にも負けたくないというプライドを持って生きてきた。どんなに過酷でも笑顔は忘れずに頑張っていきたいです」と抱負を語った。
幼少期に八丈島で釣りをし、自分で釣った魚を食べたことが思い出と話し「もう一回、八丈島に行ってみたいのと、石川県に行ったときに食べたお魚がすごくおいしかったので、日本海側も攻めたいです」とにっこり。「マグロとかサワラを釣ってみたい」と目標も掲げた。
将来はアナウンサー志望で、部活やタレント活動と並行してアナウンススクールにも通っている。憧れは日本テレビの岩田絵里奈アナウンサー(27)で「現場が大変な時でも、気を配ることができる女性になりたい」とうなずいた。
2月から1年間、イメージガールとして新聞やテレビ、イベントなどを通じて釣りの魅力をPRする。
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