元タレントの坂口杏里さん(31)が18日、インスタグラムのストーリーズを更新。ストレスから意識不明で倒れ緊急搬送されていたことを明かし、数々の嫌がらせに対する法的手段をとる意向を示した。
坂口さんは、嫌がらせのアカウントを作られ自身の携帯電話の番号をネット上にさらされたり、自宅に押し掛けられるなどの被害を受け我慢し続けた結果「硬直痙攣し、意識不明で倒れ緊急搬送されてしまい、次発作が出たら命に関わるとまで言われ」と緊急搬送されていたことを告白。「我慢をしすぎてこうなったので、自分にも多少の責任も感じます。ただ、この若さで死を宣告され毎日辛いです、しんどいです 悲しいです、悔しいです」と悲痛な思いを記した。
また、「私に対しての嫌がらせより1番心配してくれて寄り添ってくれている、お父さん、旦那さんにはもう迷惑もかけたくないです」と、義父や夫の進一さんに対して心苦しい思いをしていることや、大切な妹弟、愛猫に対しても「大切な家族を残して逝きたくないです。なのでもう我慢せず、私も法的手段と刑事さんに頼む事にしました」と報告。「我慢していたらまた悪化して倒れて迷惑かけたくないので、私も弱々しくするだけでなく強気でいきます」と語気を強めた。
最後に嫌がらせを行うユーザーに対し「31年間生きてきて初めてこんな、意識不明で倒れた。芸能界でも生きてきた中でもなかったわ。みんな子供もいてね、母親でしょ?他人の人生興味あります?虐めてないで仕事や子育て、したらいいんじゃないですか??」(原文ママ)と苦言を呈し、「病人相手してる暇あるなら自分の生活見直してください」と反論。「私も次の発作で死なないように人生楽しみながら頑張るから」と決意をにじませた。
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