1995年、がんばろうKOBEを合言葉にオリックスがリーグ優勝。梅田アナも全力で伝えた サンスポの直撃インタビュアーとしてもおなじみの、追手門学院大学客員教授でフリーアナウンサー、梅田淳氏(62)のコラム「梅ちゃん先生 2学期」(月1回予定)。今回は、28年前の1月17日に発生した阪神大震災を思い返しながら「この記憶を後世に伝えていく義務も担っている」と決意を新たにした。
2023年、卯(うさぎ)の年スタートから、はや半月。私は今年も元日から3日間は神戸ポートピアホテルでの仕事はじめ。お正月の司会者として指名されたこのイベントも既に12年がたちました。ですから私の正月休みはいつも4日から。一息入れて東京でトークショー、そして10日は私の誕生日ということで、SNS上にはこれまた、ありがたい「誕生日おめでとう」のメッセージを本当に沢山の皆さまから頂いておりまして(できうる限りお返事をしていますが…)毎年本当にありがとうございます。
そして11日には成田山不動尊に初詣。健康、金運、パワーのお守りを授かった(なんと欲張りな)後はおみくじを引きますと…見事「運勢大吉」。おまけに「躍」という一文字を頂きました。
「どんな舞台でもあなたなら活『躍』できる。できそうなことばかり探すのではなく、どんなことにも意欲的に向かい挑戦しよう。大きな夢を持ったなら小さなことにくよくよせずひたすら進みなさい!」。なんと貴重なお言葉。62歳はまだまだ青春真っただ中なんであります(調子に乗り過ぎるなよ!)。ただ金運は…出費が増え、節約をする生活になりそうと出ました。いずれにしても2023年、非常に穏やかなスタートになりました。
そして梅ちゃん先生、今年初めての今日は決して忘れてはいけない1月17日。振り返ってみれば、これまでも1995年の1月16日までは何不自由なく暮らしていたんだと思います。ところが28年前の午前5時46分。この時を境に多くの人々の人生が一変しました。
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