国際サッカー連盟(FIFA)は13日、昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会決勝で、アルゼンチンに攻撃的な振る舞いやフェアプレーに反する行為など複数の規定違反の可能性があったとして同国協会への手続きを開始したと発表した。決勝ではアルゼンチンがPK戦の末、フランスを下して優勝した。
エクアドル、メキシコ、セルビアの協会に対してはサポーターによる応援の規定違反などを理由に罰金を科した。(共同)