東京湾のシロギスが、新年を迎えても依然として好調に釣れている。高かった海水温は、さすがに下がってきたが、魚の活性は依然と高く数釣りが楽しめている。ピンギス(15センチ以下の小型)は少ないもののサイズのバラつきが目立つが、これは魚影が濃い証拠でもある。厳寒期に向かう時期なので、アタリは小さくなり、腕がモノを言うシーズンとはなるが、群れが固まるのでじっくり狙えば、これからの時期でも数釣りも楽しめる。
【お勧めタックル】
◆ 竿=全長2メートル前後で少し先調子の竿が好適。
◆ リール=小型スピニング。道糸はPEライン0・8~1号を200メートル巻いておく。
※東京湾奥部の各船宿、神奈川県側の船宿から乗合船が出ている。釣果欄参照。
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